前回の記事から続きます。
この冬、お仕事の関係もあり、セブ島に1ヶ月親子で短期留学された戸田さんと頼斗くん(8歳)。
引き続き実際どうだったのか、お話をお伺いしたいと思います。
息子に関しては、今回もスクールに通い、マンツーマンレッスンを多めに受けていました。
先生との相性もとてもよく、本当に楽しくレッスンしていただけましたね。
フィリピンの方はみな、後から英語を習得している人たちなので、英語を勉強する大変さを身をもって体験している分、息子のような子供留学生が英語を覚えるたび、「え!?そんなに褒めてくれるの?」とこちらがびっくりするくらい褒めてくれます。
でも、これは本当に大事な過程で、私自身、勉強にもなりました。
おかげさまで、「英語が怖い」という変な壁は一切なく、うちの子も間違いを恐れずにどんどん英語をぶつけていましたし、その様子を見て、この「褒める教育」は子供の自己肯定感を育てるのに、ひと役買っている気もしてます。
英語に関しては、以前にもまして、かなり普段から単語が混じることが多くなりました
。私も意識していますし、オンライン英会話も自分からしっかり予約を入れています。
そして、英語だけではないプラスの面があります。
それは、「やっぱり日本が一番いい」という認識を持ったこと。
日本と海外の違いをこの年でしっかり認識できていること。
これは、
・便利と不便、
・自由と不自由
そこから生まれる必要性(needs)と欲求(wants)を認識したということにつながるかなと。
人は自由になりたいと思い、そこに向かう過程で思考し、成長するものですよね。
満たされている中からは新しい何かは生まれにくい。
これは、たとえば今の私にも言えることで、モノ・コトに溢れている東京にいると、時に大げさではなく、脳みそが溶ける感覚があったりもするものです。
だからこそ、定期的な海外生活は、良い刺激にもなりますし、自分の原点を思い出すきかっけにもなるのかなと。
そうかもしれませんね。
今回のセブは、息子の入院とわたしの風邪と、3キロ1時間かかる日常的な渋滞と、適当な店員の対応と、不衛生面と、様々な不便性があるけれど、だから学べることもあるし、だからこそ、人とのつながりが濃く、温かいんだな。
そんなことを感じる1ヶ月でした。大好きな島ですし、また戻ってきたいと思います。
戸田さん、ありがとうございました。
英語だけでなく、日本という国と違う国、空気や環境を肌で感じられるという別の意味でもいい経験になったとのこと。
何事も行動を起こさなければわからないこともあります。
戸田さんの体験記をきっかけに、夏の計画をたててもいいかもしれません!
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