最近オンライン英会話も認知度が高くなり、実際やっている方の経験談も多く聞かれるようになりました。
続いているご家庭にお話を伺うと、オンライン英会話を続けるには、ある程度やらせる側の意思の高さが関係するというお話が。
どういうことなのでしょう?
実際オンライン英会話を体験している莉子ちゃん(7歳)、栄太君(8歳)のママにお話をきいてみました。
莉子ちゃんママ:
我が家は共働きで、フルタイム勤務ということもあり、送り迎えが一番のネック。
まだ一人で行かせるには多少不安もあるので、時間に融通が利くオンライン英会話を選びました。
約1年になりますが、月3回ペースくらいでレッスンを受けています。
栄太くんママ:
我が家も共働きなのですが、私はパートなので少し時間に融通はききます。
ただ、価格も安く、私自身目が届くことも魅力に感じて英語に慣れたらいいな、と言う気持ちでスタートしました。
まだ3ヶ月ほどでようやく慣れてきたところです。
莉子ちゃんママ:
うちの子は、送迎云々の前に、どちらかというと人見知りタイプということもあり、前々から「英会話教室行く?」と言っても行きたがらない子だったんです。
そういう意味では、自宅で私がいる安心感もあるのか、嫌がることもなく、声をかければパソコンの前に座りますね。
ただ、私の自己管理が結構大変な部分はありますね。
莉子ちゃんママ:
要は、自由に時間が組めること、自宅でできることは、メリットでもあるのですが、全て自己管理の下行われるものなので、私の意志が非常に重要ということなんです。
やはり子供から「どうしても今やりたい!」というような自発的な声はあがりません。
「いつがレッスンの日だよ」とこちらから言って、やらせる形にはなるので、例えば仕事が忙しい時に家でやらせるまでのモチベーションを保つのは意外に大変な部分もあるんです。
栄太くんママ:
それは私もよくわかります。
英会話教室は、送迎さえやれば間違いなく行きますし、自分で見ていなくてもやってもらえるメリットはありますよね。
我が家の場合も、ついつい子供が「今日すごい疲れたー」と言う日などは、キャンセルする場合もありますし、どうしても甘くなってしまう場合もあります。
莉子ちゃんママ:
そうですね。
性格上、自分で予約を入れるとなると何かと理由をつけてできなくなってしまうこともあるかな、というお母さんは、もしかすると自然とフェードアウトしてしまうパターンもあるかもしれません。
栄太くんママ:
うちの場合、すでに他の勉強では、「あっち行ってて!自分でやるから」と言われたりすることも多くて(笑)
男の子なので恥ずかしい部分もあったりすると思うんですが、このレッスンに限っては「お母さん早く来てよ」とまだまだ頼ってくれる部分があって、そんな親子のコミュニケーションツールとしても利用させていただいているんです。
もうこんなに必要とされることもないかな、というのと、私自身も久々に英語に触れる楽しさもあって、続けられていると思います。
莉子ちゃんママ:
うちは、せっかく興味を持ってくれていることを伸ばしてあげたいと思う気持ちからでしょうか。
もちろん、疲れている時は、正直ちょっと面倒になってしまうこともあるのですが、ここは、送迎で楽をさせていただいている分だと思って自分を奮い立たせていますね。
―なるほど、お母さんの意識の高さはやはりお子さんの様子や一緒に過ごされる時間に紐づいているということですね。
学年があがるにつれ、なかなか一緒に勉強できる場もなくなってきますし、そういう意味では英会話以上に、親子の時間としても楽しめたらいいですね。
ここからはレッスン提供をしている
株式会社QQEnglishのサイトに移動します。
無料会員登録の後、アカウントを登録してから無料体験レッスンをお楽しみください。
なお、メールアドレスで会員登録する場合は、パスワードはご自分で自由にご設定ください。
※TalkingTimeは(株)学研プラスと株式会社QQEnglishの共同事業です。