最近では、2020年に向けて私立だけでなく、公立でも英語教育に力を入れている小学校も多くなってきました。
今日は、最近TalkingTimeをスタートしたという都内公立小学校に通っている小学校1年生H君のママにお話を聞いてみます。
今年小学校1年生になったHの母です。
一人っ子で共働きなので、比較的自由にいろいろと小さいころから習い事もさせていたのですが、時間の関係もあって、本人の意思を尊重していた結果、絵や水泳、プログラミング教室がメインで、英語はほぼやらせずに1年生になりました。
うちは学童もありましたので、小学校の生活が慣れるまでは、あまりたくさんの習い事はやらなくてもいいかなと、最初は水泳と好きだったプログラミング教室だけ残し、まずは様子を見ていたんです。
ただ、私も入学するまで全く知らなかったのですが、この学校が英語にとても力を入れている学校で、毎朝英語を学習する時間があるほか、放課後も、希望者には英語の学習会が定期的に開かれるなど、全校をあげての英語教育に力を入れているんです。
1年生では、アルファベットを覚えるところからスタートし、今では歌なども積極的にやってくれています。
アルファベット26音はもちろんですが、その単語の練習をしたりもするので、高学年にもなるとかなりレベルがアップしていて、ありがたい環境ではあるのですが、今まで全くやっていなかったので、最初は親子で少しびっくりしてしまいました。
そうなんです。
我が家の場合は全く馴染みがないところからのスタートでしたので、英語から始まる朝が、つまらないものになるのは嫌だなと思い、英語学習を真剣に考えました。
ただ、こちらも小学校の壁と最初戦っている最中でしたし、送り迎えの時間をとることも難しく、オンライン英会話を探したというわけなんです。
我が家の場合は、英語に関しては、学校がある意味塾的な役割をしてくれていますので、「それがどう言葉として成り立つのか」というイメージをしてもらうことにはとても役立っています。
私の感覚ですが、このプログラムを、全く分からない状態でいきなりスタートしていたらうちの子は続かなかったかもしれません。
でも、学校でアルファベットや単語などを通じて英語自体に親しんでいた上で開始したので、「英語って、こんな風に話す言葉なんだな」「学校でもこの言葉習ったな」そんなイメージをできるようになったことがまずプラスです。
やはり、空気感や、人とのコミュニケーションできるツールとして英語を生で感じられる環境が、こんなにも手軽に手に入ることは魅力的だと改めて感じています。
結果的に、「英語のイメージ」をできるようになったことで、毎朝の英語をより楽しく取り組むことができるようになり、朝のスタートから楽しく生活できるようになっているのは大きくプラスですね。
我が家の場合は、週1回ペースです。
それも、かなり何度も同じところをやっていただいています。
以前こちらのコラムを読んだ時、先生の予約をするときに、リクエストを書き込めば、そのレッスンをやっていただけるということが書いてあったので。
我が家の場合は、「まずは慣れる」「楽しいと思える」ことを目標にしているので、比較的何度も同じレッスンを、違う先生を指定させていただいて、バリエーションをつけてやっています。
英語を書くことも学校で必要になっているので、できるだけ、意味が分からなくても単語を書く習慣をつけることもひとつの目標です。
働きながら習い事をするのはかなりハードルが高くても、私も子供のレッスンをみながら一緒にできるスタイルも気に入っていますね。英語を今から一緒に学んでいくモチベーションにもなります。
―ありがとうございました。
2020年に向けて、ここ数年は学校も過渡期を迎えていく時期。
英語をどう学んでいくかはそれぞれのご家庭でも悩ましい問題かもしれませんが、学校のペースやお子さんの状態によってその子にあった学習法を見つけることがまずは大事になってくるかもしれませんね。
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