子どもに英会話を学ばせたい、でも近所に適した教室がない・・・、クオリティに満足できない・・・、そんな悩みを抱えた方も多いようです。今回は地方在住の晴樹君ママと朱莉ちゃんママにオンライン学習の可能性についてお話していただきました。
―はじめに、簡単な自己紹介をお願いします。
晴樹君ママ:
小学3年生の男の子ママです。 昨年まで都内に住んでいましたが、夫の転勤で東北に引っ越しました。
朱莉ちゃんママ:
小学2年生の女の子ママです。関西在住です。 夫婦ともにずっと地元で育ちまして、このエリアを出たことがありません。
―事前に答えていただいたアンケートによると、お二人とも「生活圏内において習い事の選択肢が非常に少ない」と記入されていましたが…
晴樹君ママ:
都内に住んでいた時は、習い事の比較検討に明け暮れるほど選択肢がたくさんありましたが、今住んでいるところはカテゴリーごとに1つあるかないかといった状況です。 もちろん、数が多ければよいってわけでもないんでしょうけど。今、息子が一番夢中になってやっている和太鼓は、この地方ならではの習い事で都内では経験できなかったことなので。
朱莉ちゃんママ:
確かに地方ならではの習い事スタイルってあると思います。 娘が通っているヒップホップ教室でも、東京から引っ越してきたママがレッスン内容の濃さと時間(週2回90分)に対して月謝が安い! と感激していました。
晴樹君ママ:
習い事ビジネスというより、昔から教室を開いている方が地域の子どもたちを育てて下さる時間、という感じがしています。
朱莉ちゃんママ:
そうそう、そういう感じですよね。
ただ、これは私の思い込みなのかもしれませんが、体育系や文化系の習い事はさておき、勉強系の習い事は都心に比べてクオリティーが下がるというイメージがあります。
晴樹君ママ:
我が家が住んでいるエリアでは学習塾は1つしかないので、塾に通う子は100%そこへ行きます。
1つしかないと比較の対象がないため、その塾がよいのか悪いのか、我が子に合っているのか否か、そんなことさえ考えずに塾へ入れたら安心と思っている親御さんが多いことに正直驚きました。
朱莉ちゃんママ:
そうなんです。私も夫も今住んでいるエリアで生まれ育ち、子育てしているので、ピアノならあのお宅、そろばんなら○○ちゃんのお母さん、塾なら昔からある寺子屋的な感じか最近できた駅前の全国チェーンの塾、みたいにほぼ決まっています。
狭い世界で生きていると何の疑いもなく…。
―習い事を選ぶ際に、選択肢が少ないことに疑問を持ったきっかけがあったのでしょうか?
朱莉ちゃんママ:
都心に住んでいるママたちの習い事意識調査みたいな特集を雑誌で読んだのがきっかけです。
習い事ひとつ決めるのに、もう信じられないくらい多角的な目線であれこれ検討に検討を重ねていて。単純に、色々と比較して選ぶのは楽しそう!と思いました。
でも、地方に住んでいる私たち親子には比較する対象がない…と。そんな時にオンライン学習という選択肢に出会ったんです。
晴樹君ママ:
運動系や文化系の習い事は、人とのコミュニケーションの中で成長していくことが必要不可欠だと考えていますが、勉強系の習い事は、やはりクオリティー重視で選びたいと思っています。
今やっている習い事で勉強系は英会話だけですが、迷わずオンラインを選びました。
うちから通えるエリアで1つだけ英会話教室があるんですが、英文科卒業の年配の方が先生で。子どもを相手にするという意味ではとてもベテランの方でした。ただ、レッスンの8割が日本語、writingばかりでspeakingがほとんどなかったんです。「話せるようになる」ということをゴールに置いたとき、選ぶべき場所ではないのかな、と思いました。
朱莉ちゃんママ:
住んでいるところが小さい町なので、オンラインを含め、みんなと違う習い事をしているとすぐに「教育ママ」のレッテルを貼られてしまうのですが、もう気にしていません笑。
やみくもに右にならえで習い事をさせるのは時間もお金ももったいないし、子どもの主体性も欠けてくると思っています。Talking Timeを始めるときも子どもと一緒にあれこれ比較しました。ある程度こちらが実権を握りつつも子どもが自分で選ぶ、という形にもっていけるようにしました。
晴樹君ママ:
どこに住んでいても、学習の機会が平等に与えられるのがオンライン学習の良さだとも感じています。我が家は2年後にまた東京に戻ることが決まっているので、住むエリアが変わっても続けられる点もいいですよね。
朱莉ちゃんママ:
私は、都会のママお墨付き!みたいなフレーズにとても弱いので、オンラインや通信講座を選ぶ際に、首都圏で支持されているかどうかも判断材料の1つにしています。
―貴重なお話、ありがとうございました!
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