Talking Timeで覚えた会話のフレーズや英単語も、使う機会がないとすぐに忘れてしまいがち。今回は、普段の生活の中で上手にリマインドしていくポイントについて小学1年生の愛ちゃんのママにお話を伺いました。
―はじめに、普段のTalking Timeへの取り組みについてお聞かせください。
はじめてのSkype、はじめての英会話だったので、好奇心が強い娘は楽しんでやっています。面白い変化としては、日常の中でちょいちょい英語を挟んで話しかけてくることでしょうか。
―自然と英語が出てくるということでしょうか?
いえ、単語レベルですが。「あ、グリーンペッパー買うの? 今日はパンプキン・プリーズな気分なんだけどな」とか言っています。あとは、ふいに「○○は英語で何て言うの?」と聞かれることも多く、私もわからない場合は一緒に調べています。
―自分で調べるときちんと身につきそうですね。
すぐに忘れてしまうこともあるんですが、英語自体に興味が湧いてきたことは確かだと思います。最近、子ども用の英語辞典を買いました。辞書で調べるという行為も楽しいみたいで、寝る前にパラパラめくっています。
―Talking Timeを始めてしばらく経ち、慣れてきたからこそのお悩みなどありますか?
英語を使ったリアルコミュニケーションの場がないことですかね。外国の友達がいるわけでもないし、ワークショップなども身近にないので。英会話を学んだ先にこんなことができるんだ、と体感させてあげれたらいいなと思うのですが…。
今できることとして、日常の中でまずは単語からでも良いので本人が口に出す機会を作ってあげることかな、と思っています。
―Talking Timeで学んだことを日常の中でリマインドしていくということですが、具体的にどのようなシーンになるのでしょうか?
スーパーが最適です! 果物や野菜を片っ端から英語で言っています。Talking Timeのレッスンでもあるように、「I like」「I don’t like」を頭につけて言ったり、妹に向かって「Do you like carrots?」と聞いてみたり。こちらもこちらで頭をひねり、「今日はお野菜の色を英語で言ってみようか」などとテーマを投げてあげると本人も得意そうにのってきます。
―なるほど。それはとても良いアイディアですね。食べ物の名称だけではなく、色や形、数などにも発展できそうですね。
そうなんです。以前スーパーで初物の栗が陳列されていて、私がすっかり秋だなぁとつぶやいたら、娘に「秋は何て言うの?」と聞かれました。ちょうどTalking Timeのテキストに、果物の名前とそれを食べる季節について会話するページがあったので、その日のTalkig Timeはそのページをこちらから指定してレッスンをしてもらいました。テキスト通りの進み方だとだいぶ先のページではあったんですが、タイミングをはずしたくなくて。
―マンツーマンレッスンの利点だと思います。お気に入りのページをリピートするお子さんもいますし、気分が乗らない日はお子さんにその日のレッスンページを選ばせているご家庭もあるようです。
なるほど。うちの娘も多少の浮き沈みはあります。途中で飽きてしまったり、今日はそういう気分じゃない、と言ったり。そういったときに親としていろんな引き出しを持っておきたいです。
―スーパーの他にも、リマインド学習におすすめのシーンはありますか?
お風呂に入っている時間だけは英語で会話してみよう、というチャレンジをしたこともあります。娘も私も単語とジェスチャーが主ではあったのですが、楽しかったので良しとしました。あとは、車に乗っているときはTalking TimeのCDをずっとかけています。テンポも良くて、下の子も一緒になってリピートしています。
今のところ、「英語=何やら楽しいこと」という感覚が身についていると感じるので、こんなペースでやっていきたいな、と思います。
―貴重なお話、ありがとうございました!
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