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【中学生】文化を知ろう!①収穫祭

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海外との文化の違いを知ることは、実は英語に興味を持つひとつのきっかけになります。

今日は特にアメリカでは大きな行事として祝日となっている「感謝祭」=「サンクスギビングデー」についてとりあげます。

■「サンクスギビングデー」聞いたことはありますか?

日本でも11月になると少し耳にすることも多くなってきた「サンクスギビングデー」。

なんとなく知ってはいるけれども、どんな日なのかは実はよく知らないな、という人も多いかもしれません。

アメリカでは毎年11月の第4木曜日、カナダでは10月の第2月曜日に祝日となるのが「サンクスギビングデー」。

もともと、開拓者が初めての収獲を神に感謝したことを記念したのが始まりです。

アメリカでは独立後、ワシントン大統領により全国的祝日とされ、その後、リンカーン大統領により11月最終木曜日と定められましたが、ローズベルト大統領時代、クリスマス前の買物景気をあおるため1週間くり上げられたという経緯があります。

豊かな恵みを下さった神様に感謝し、その実りを周りの人々と分かち合いうこのお祭りは、現代では宗教色はかなり薄れ、どんな人でもたくさんの親族や友人と共に、ご馳走を囲んで祝える大きな行事として楽しまれています。

「サンクスギビングデー」といえば七面鳥!

この日のディナーとして伝統的なのは、大きな七面鳥の丸焼きです。

本当にどの家庭でも丸焼きを囲むので、日本ではあまり見かけない七面鳥も、スーパーでは冷凍されたものもたくさん出回り、簡単に手に入れることができます。

このお肉に乾燥したパンを角切りにしたものを用いて、スタッフィング(Stuffing)という詰め物をしていきます。

お肉の表面にバターを塗り、オーブンでこんがりとローストすると本当にいい香りが広がっていきます!

焼きあがったら、切り分けて、グレービーソースや、クランベリーソースをかけて、副菜では茹でた野菜やマッシュポテトを添えて出来上がりです。

クリスマスよりも、家族との食事という意味では、このサンクスギビングデーの方が大事にされているご家庭が多いほど、大事な祝日なんですね。

ちなみに、もしかするとニュースで見た方もいらっしゃるかもしれませんが、感謝祭の朝には、大統領が、2羽の七面鳥を食卓に上る運命から”恩赦”する(Turkey Pardon)という行事が、ホワイトハウスで行われるのが毎年恒例です。

今年もトランプ大統領が、幸福の七面鳥を2羽選んでいましたね。

この七面鳥たちは、もちろん今後も食べられることはなく、きちんと天寿を全うできるよう飼育されることになります。

■最近ではブラックフライデーも有名に

さて、サンクスギビングデーの翌日はブラックフライデーと呼ばれています。

日本でもこの日に合わせてセールを行っている店もありますね。

この日は正式の休日ではないものの、ブラックフライデー当日は感謝祭プレゼントの売れ残り一掃セール日となり、買い物客が殺到します。

特にアメリカでは、1年で最も売り上げを見込める日とされており、クリスマス商戦の幕開けを告げるイベントにもなっています。

 

いかがでしたか?日本ではまだまだなじみが薄いイベントですが、ここ数年でハロウィンもかなりメジャーなイベントになりましたし、もしかすると数年後は日本でも大きなイベントとして認知されているかもしれません。

 

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