導入事例

モデル中学校でオンライン英会話を導入

品川区教育委員会(東京都)

品川区独自の英語教育の一環である
「品川イングリッシュレッスン500」にて
モデル中学校2校でのオンライン英会話を導入中

『教育ジャーナル』2017年2月号に掲載されました
教育ジャーナル表紙
これからの英語教育を考える 第1回!

英語教育のさらなる充実を図る

品川区英語力向上推進プラン

本記事ではこれから4回にわたって、全国各地で行われている英語教育の取り組みを紹介します。
第1回目は東京都品川区の取り組みです。

平成18年度から小学校に英語科

カリキュラム図

9年間の統一的で一貫性のあるカリキュラムを編成

 東京都品川区では、平成12年度に学校選択制を導入。18 年度には小中一貫教育を導入しています。小中一貫教育を進めるにあたり、同年より小学校に「英語科」を新設。9年間の枠組みのなかで英語教育をとらえています。

 1年生〜4年生は英語に親しむ、5年生〜7年生は英語を身に付ける、8年生〜9年生は英語を活用する期間と分け、独自の教材を作成して、指導が行われます。26年度からは、1〜6年生を中心に、担任とALTまたはJTEとのTTによる新カリキュラムを作成し、モデル校での試行を経て段階的に移行を進め、29年度から、区内全校で新カリキュラムを実施予定です。

多様な英語教育を実施

イメージ写真

マンツーマンでたっぷり聞く・話す

 9年間の英語教育で行われているさまざまな取り組みのなかで、特色のあるものをピックアップして紹介します。

●ジュニア・イングリッシュキャンプ

 4年生時に、さまざまな国出身のALTとゲームなどのアクティビティを通して、楽しみながら異文化学習を行います。

●品川イングリッシュレッスン500

 8年生時に、タブレットパソコンを使って、月2回(1回25分×年間20回=500分のレッスン)を目安に、海外の外国人講師とマンツーマンの英会話レッスンを実施(株式会社学研プラスが提供)。現在、品川区内の中学校2校でモデル的に行われています。

 モデル校の一つ、区立浜川中学校の8年生の授業を参観しました。

 当日は、4月から開始したインターネット英会話レッスンの10回目。学習中の文法を英語科教員の指導でざっと復習したあと、各自がヘッドセットをつけ、マンツーマンのレッスンが始まります。ログインなどの操作も各生徒が手慣れた操作で進め、現地の外国人講師と挨拶を交わすと学習開始。レッスンでは、規定の学習内容を中心に、英語をたっぷり聞き・話す活動にひたりきります。楽しさと緊張の入り交じった時間はあっという間に過ぎ、レッスンを終えた際には、25分間やりきった達成感のある表情を浮かべていました。教師はレッスン中の子どもたちの様子や、授業の最後に記入した振り返りシートの記述から進度や課題を把握し、その後の指導や評価につなげています。

 このレッスンにより、「発音がよくなった」、「物おじせずに話せるようになった」などの成果を同校では実感しているとのことです。

●グローバル人材育成塾

 中学生の英語によるコミュニケーション力と異文化理解力を高めるために、26年度に開設。週1回放課後70分、年間25回のレッスンを希望者が受講しています。

●イングリッシュ・キャンプ

 グローバル人材育成塾の希望者を対象に、福島県のブリティッシュヒルズで2泊3日のオールイングリッシュの体験をします。今年度は80名が参加しました。

●4技能テストによる効果検証

 英語教育の成果を検証するために、26年度から9年生全員が4技能英語力テストを受検。「聞く」「読む」「書く」「話す」のなかでも、特に「聞く」力が育っているという結果が出てきています。今後も品川区では、こうしたさまざまな取り組みを通じ、さらなる英語力向上を図っていくとのことです。

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