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ハワイの英語生活&英語事情 第17回 ハワイで出会った素敵な英語表現

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故人の人生を祝福する会=お葬式

ALOHA! ホノルル在住の森出じゅんです。

先日、主人の従兄弟が亡くなり、お葬式に出かけました。享年70歳。突然の出来事だったのでショックではありましたが、お葬式の雰囲気はとても和やかで。歌やフラも捧げられた、賑やかな式でした。ハワイやアメリカでは、日本でいうお葬式は「Celebration of Life」、つまり「人生を祝福する会」と呼ばれたりします。なので最初から最後まで涙、涙でしめやかにというより、故人の人生を振り返って祝福する、何やらポジティブな雰囲気の式が多い印象です。

…実際、悲しいお葬式であっても「人生の祝福の会」なんて呼ばれると、ずいぶん印象が変わりますよね。あの人は人生を全うしたのだ、ご苦労さま…と、笑顔で故人をあの世に送り出せる気がします。英語的ではありますが、すごく素敵な表現だなあ、と感じ入りました。

このように英語生活の中で思わぬ素敵な表現に出会い、ハッとする時もしばしば。以下、そんな中からいくつかご紹介しましょう。

使ってみたい素敵な英語表現8つ

1、Blessing in disguise

日本語でいう「災い転じて福となす」「人間万事塞翁が馬」といったところでしょうか。最初は素晴らしい出来事(Blessing)だとわからなかったけれど、実はそれが幸せのきっかけになるものだった、という意味になります。「第一希望の会社に就職できなくて落ち込んだけど、半年後に会社が倒産した。入社試験に落ちたのはBlessing in disguiseだった」のように使います。一方、悲しいことに見舞われた友人に「それはBlessing in disguiseかもしれないわ。元気を出して」なんていう使い方も。

2、Better half

伴侶、配偶者。特に妻をこう表現することがあります。伴侶は英語でSpouseですが、Better half(より良き半分)という表現はずっとロマンチックですね。夫婦は二人でひとつ、でも相手のことをBetter halfと呼ぶのは、伴侶に対する愛と敬意を感じさせます。

3、It is my pleasure…

「光栄です」「嬉しいです」。「It is my pleasure to be here.ここに来られて光栄です」のように使います。また御礼を言われてIt is my pleasureと返すと、粋な感じに。いいえ、どういたしまして、こちらこそ嬉しいです、といった意味になります。

4、You made my day

直訳するとわかりづらいですが、やや意訳して「あなたのお陰で最高の日になりました」とか「今日、一番嬉しい言葉でした」といった意味で使われます。たとえば痩せたわね、綺麗になった、と友人に言われて、You made my day! と応えたりも。短いフレーズの中に謝意をぎっしり込めた表現です。

5、Give the benefit of the doubt

「取りあえず信じる」。この場合のbenefitは恩恵とか利益。疑わしい点を有利に解釈しよう、という意味になります。真偽は不明でも、「Let’s give him the benefit of the doubt.ここは取りあえず彼を信じてあげようじゃないか」なんて使います。

6、A piece of Cake

日本では「朝飯前」という感じ? ケーキ一切れを食べるのを辛く感じる人はいない、むしろ嬉しいくらいですから、超簡単といった意味になります。たとえば「マラソンに比べたら10キロ走なんてA piece of cakeさ」なんて使います。

7、Only God knows

文字通り「神のみぞ知る」。ただGod knowsと言うこともあります。皆目わからないというニュアンスのフレーズですが、ただ知らない、わからないと答えるより、Only God knowsの方がウィットがあります。

8、A hot potato

巷の話題を独占中の出来事。皆が寄ってたかって話し合うような話題を指します。「女優Kは今、最高のA hot potatoだ」のように使います。焼きたてホヤホヤのお芋は熱くて持っていられず、次から次に人の手を渡るからだそう。ユニークなフレーズですね。

もしチャンスがあったら、これらの粋な英語表現、ぜひ使ってみてくださいね!

 

【著者プロフィール】

森出じゅん

横浜出身。日本で業界紙記者→フリーライターとして活動した後、ハワイに引っ越し。ホノルルで現在の夫と出会い、結婚。今年21歳になった息子と19歳の娘を持つ母親でもある。現在、書籍のほか日本のフラ雑誌、ハワイ専門誌などに執筆中。英語&ハワイ語辞書を片手に、ハワイからニュースを発信している。

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